大光院(呑龍様)

山号は義重山、通称(愛称)は呑龍様になります。徳川家康公が徳川氏の始祖である、新田義重(源義重)を祀る為に創建した寺です。浄土宗のお寺で御本尊様は阿弥陀如来になります。家康公の命を受けてこのお寺を開基なされた呑龍上人は創建当初に捨て子や貧困で苦しむ家の子供を預かり7歳になるまで面倒を見たところから、子育て呑龍の名前で慕われるようになりました。そんな所以から、大光院の名前では無く呑龍様と親しみを込めた名前で呼ばれています。毎年、1月1日元旦には家族全員で1年間の無事と子供と孫の健康と安全を祈り参詣を致します。山門は縁起の良い吉祥門という名前が家康公によって付けられています。山門前の参道の両端に並ぶお土産屋さんとか食事・休憩が出来るお店に寄るのも楽しみの一つです。山門を潜るとやはり参道の両端には屋台のお店が並んでいます。毎年の初詣は勿論ですが、子供や孫のお祝い事にもお参りは欠かせません。
うめちゃん (60代男性) 初詣は毎年、1月1日元旦です。


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