山梨県甲府市の昇仙峡にある夫婦木神社は上社と下社があります。どちらから参拝しても大丈夫ですが、両方参拝することがオススメです。上社は男性、下社は女性のため下社は姫の宮と言われています。参拝するとその謂れがわかるとともに、夫婦和合子孫繁栄のご利益があるのがわかります。上社には樹齢1000年の栃の木の霊木があるのですが、見事に男性の性器のような形が垂れ下がっています。また下社には樹齢800年の檜の霊木があり、これは女性を象徴する形をしています。決していやらしい感じはなく、神秘的で神が宿っていると感じられるます。願いを込めてそれぞれ栃の木と檜の木に触れることで、きっと成就することでしょう。その触れかたも決まりがそれぞれにあります。ただ触れるのではなく、説明を聞いた上で祈願しながら触れてください。上社の方が大きな神社でもあり、下社は古くからそのまま残っている神社といった感じで、その対照的な雰囲気もまた何とも言えない神の世界へと導かれる感覚にもなります。神の技ならではの木がある神社です。
桔梗 (40代女性) 2014年夏頃
子宝に恵まれたく参拝 (夫婦木神社 山梨県甲府市)関連ページ
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