新井薬師の概要
山号
新井山
宗派
真言宗豊山派
本尊
薬師如来
如意輪観音
創建年
天正4年(1586年)
開基
行春
正式名
新井山 梅照院 薬王寺
別称
新井薬師
札所
御府内八十八箇所 71番
新東京百景
新井の地に庵を結んだ僧行春が、怪光を発する松の木から薬師如来像を発見したのが始まりとされる。
子育て薬師、治眼薬師
戦前は料亭街・花街が軒を連ねる繁華街
毎月八の日に縁日
特に植木市は有名。
http://www.araiyakushi.or.jp/
松高山梅照院薬王寺新井薬師と散歩
新井薬師 梅照院 薬王寺記事一覧
大晦日1番に鳴らしたくて夜10時頃着いたのですが1組並んでいました。時間が経つにつれ大勢の方が後ろに行列を作っていました。年越し30分前頃から1人500円の料金を支払うと引換におみくじの入った新年の干支の置き物を頂きました。5分頃前からお坊さんがいらっしゃり準備をすると日付が変わるのと同時に除夜の鐘を鳴らしました。続いて並んでいた私たちも無事に鳴らし終わり参拝しようと中の方へ行くと既に鳥居の外にま...
以前私は、西武新宿線の中井と新井薬師前と上石神井を一緒くたにして、「すごく遠いところ」と勝手に思い込んでいました。でもここ数年の間、勉強会などで目白大学や哲学堂公園の方にときどき行くようになって、中井や新井薬師前が高田馬場から近く、上石神井が遠いことがようやくわかるようになりました。中井や新井薬師前は、自宅からもそれほど行きにくい場所ではありません。とはいえ、新井薬師前駅から哲学堂公園とは逆の方向...
駅の改札を出て左手に進み、昔懐かしい感じの商店街を歩いて、2つ目の信号を右に曲がると新井薬師に着きます。まず目についたのは、山門に提げられた4つの提灯です。提灯はひとつずつ「新」「井」「薬」「師」と書かれていて、著名な寺院でありながら、どこか庶民的な雰囲気を醸し出しています。境内は広いとはいえませんが、開放的で親しみやすい雰囲気があります。自宅や職場の近くにこのようなお寺があったら、気楽にしょっち...
本堂で賽銭をあげて拝んだとき、ご本尊が見えないことに気づきました。後で調べてみてわかったのですが、新井薬師のご本尊は高さ約5cmの薬師如来と如意輪観音で、12年に1度の寅年にだけ開帳されるそうです。どうりで見えなかったわけですが、見方を変えれば、これは新井薬師の大きな特徴といえるのかもしれません。このほか境内を注意して見ると、小さい石仏や石碑がそこかしこにあります。こうした石仏や石碑は一体なぜ新井...
新井薬師の「新井」という地名は、湧水が出て井戸が掘れることからつけられたそうです。実際、境内には昔懐かしいポンプ井戸があります。私の記憶違いでなければ、手水舎の水も井戸水です。またハスが植えてあるあたりも、水が豊かな場所を思わせます。その反面、水が多いために夏場は蚊も多く発生します。屋外で蚊取り線香をたいても効果はなさそうだし、ボウフラの駆除はどうしているのか…といった疑問も出てきます。夏場に新井...
参拝を終えた後は、中野駅まで歩くことにしました。まず「あいロード」という商店街を歩いてみました。昭和の面影が色濃く残る商店街で、新井薬師の門前にふさわしい雰囲気でした。しばらく歩いて早稲田通りに出ると、今度は「ふれあいロード」という商店街に入りました。こちらは活気のある路地裏といった感じで、アングラとかサブカルのにおいがします。更に進んで、中野駅前の「サンモール商店街」に入りました。アーケードがあ...
桜の季節が終了する間際に東京の中野区にある通称「新井薬師」正式名称「梅照院」へ桜の撮影をしに行きました。ここは中野区で最大の寺院で都内でも有数の有名な寺院です。地域の住民からも「新井薬師」という名称で親しまれています。特に初詣などでは多くの参拝者が来られます。この日は境内の中の桜は既に散っていましたが門の外にある桜は綺麗なピンク色の花が咲いていました。やはりお寺や神社には桜の木があって景色に溶け込...