亀戸天神社

亀戸天神社

住所

東京都江東区亀戸3丁目6番1号

主祭神

天満大神
天菩日命

社格

府社

創建

寛文元年(1661年)

例祭

8月25日

札所

東京十社

開門時間

24時間 藤まつりのライトアップは夕方から夜9時

拝観料

無料

 

http://kameidotenjin.or.jp/


亀戸天神社記事一覧

境内の梅が見頃を迎える中、大勢の参拝客が亀戸天神を訪れていました。社殿の左右で梅の花が咲き、その手前にたくさんの絵馬が掛けられている様子は、いかにも受験シーズンの天神様らしい光景です。社殿の中には、2月25日の菜種御供(なたねごく:菅原道真公の命日に菜の花を供えて霊を慰める神事)で供えられた菜の花と紅白梅がありました。私はまず御祭神を拝み、次に社務所へ行って御朱印帳を預け、御朱印を書いてもらってい...

「今年は東京十社全てにお参りしよう」―前年に東京十社のうち3社(神田神社[神田明神]、王子神社[王子権現]、富岡八幡宮)を参拝した私は、2015年の年頭にこんな決意をしました。そして4社目の参拝先として選んだのが、亀戸天神社です。理由は、境内の梅がちょうど見頃を迎えているからです。亀戸天神社は、錦糸町駅・亀戸駅のどちらから歩いても15分くらいのところにあります。私は単にアクセスしやすいからという理...

錦糸町駅といえば、東京スカイツリーが真っ先に思い浮かびます。駅北口を出ると、すぐ目の前にスカイツリーが高くそびえています。間近で見るスカイツリーは、実に迫力があるものです。これを見て私は、以前スカイツリーに行ったときに、上下二層の展望台のうち上層に行くのを断念したことを思い出しました。当日は晴れていたものの雲が多く、行っても面白くなさそうだったからです。駅から四つ目通りを押上方面に少し歩くと、右手...

大鳥居をくぐって、まず本殿に向かうことにしました。大鳥居から本殿には、心字池にかかる3つの橋を渡って行きます。橋の上からは、7分咲きくらいの梅が境内全体を囲んでいる様子がよくわかりました。橋を渡ると、左手に鷽(ウソ)の碑があります。これは年に1度の「鷽替え神事」にちなんだものです。私が行ったときには、猫が変な格好で碑の下の方に寝そべっていて、何ともユーモラスな光景を繰り広げていました。鷽替え神事で...

梅と筆塚と御神牛鷽の碑から正面に向き直ると、目の前に本殿があります。本殿に向かって左側には白梅、右側には紅梅が咲いていて、実に均整のとれた美しい光景を作り出しています。それぞれの梅を囲むようにして、絵馬が掛けられています。さすがに学問の神様を祀ってある神社だけあって、合格祈願の絵馬が多いです。さらに白梅の左側には、御神牛の像もあります。天神様を拝んだ後は、梅を見ながら境内を散策しました。しばらく歩...

数年前、藤の花の名所として有名な亀戸天神社へ行きました。調度タイミングよく藤まつりが行われていたことを覚えています。藤の花の開花ピークを少し過ぎた時期でした。かなりの混雑、というほどではないものの賑わいがありみな一様にカメラを花に向けて写真を撮っていました。池と藤棚の相性は抜群で、確かに写真映えしそうな景色だと思います。天気もよく、青空とスカイツリーがよく見えて清々しい気分でした。 また、亀戸天神...

私は妊娠したら必ず亀戸天神へ安産祈願へ行くと決めています。亀戸の名のとおり、亀の沢山いる神社で、藤の時期にはとても綺麗な藤棚を見る事ができます。赤い橋もかかっていて、のどかでとてもきれいな庭です。江東区なので、神社からスカイツリーも見られ、お庭を歩くだけでも楽しめます。戌の日の安産祈願では、まず待合室に通され準備を待ちます。待っている間に用意された白い服を着ます。待合室も素敵な庭が眺められ、内装も...

亀戸天神の鷽替神事に行ってきました。うそは幸せを呼ぶ鳥とされており、毎年新しいうそに変えることで、去年の悪いことがうそになると信じられています。 今年は長女の受験だったため、この行事に参加しました。というのも私が30年前、自分が受験生だった時にももらっていたからです。その時の記憶はもはやあやふやで、こんなことになると思ってもいませんでした。 朝8時半に亀戸天神に到着したときには、すでに行列ができ始...

たまたま錦糸町に寄る用事があり、せっかくだから足を伸ばして亀戸天神社に行こうと思い立って参拝しました。参拝してみて驚いたのは、とにかく末社や石碑が多いということ。末社は御嶽神社・花園社・弁天社・紅梅殿の4つがあり、石碑にいたっては何と境内に100基近い石碑があるそうで、いかにこの亀戸天神が多くの人の崇敬を集めているかがうかがえます。特に、菅原道真の幼少期の立像や歌川豊国の石碑はなかなかお目にかかれ...

藤や梅や菊などの花の神社として知られる亀戸天神ですが、我が家にとっては天気のいい日のお散歩コースです。境内には大きな池があって、「亀戸」の名前にちなんでなのか、池にはとにかく沢山の亀が棲んでいるのです。天気のいい日は亀も水中から岩や岸に上がってきて甲羅干しをしています。その数の多いこと多いこと。家族で池にかかった橋の上から亀を眺め、少し餌をやったりして、最後に参拝して帰ります。帰りには有名な船和で...

弁護士資格合格祈願のため、大みそかに亀戸天神に行ってきました。実は一度トライしているのですが、長蛇の列に負けて帰って来た経緯があります。そのため、今回は万全の態勢で臨みました。まず、天神様に到着する時間は22時半に決定しました。これはまさしく前回の教訓から得たもの。自分は今まで元旦午前零時に手を合わせるものとばかり思っていましたが、さすがその名を知られた天神様です。その時間に間に合うように行った年...

亀戸に勤めていた頃、近くの神社の藤が見事だと聞き、行ってみました。ちょうど良い時期だったらしく、評判通り長い藤棚に咲く藤が、太鼓橋や本殿の赤い漆に映えて大満足でした。もっとも藤以上に印象に残ったのが、池に群れている亀でした。鳥居をくぐってすぐ、大きな池があり4つの橋でつながっています。その中に幾重にも重なった亀のタワーが林立していました。これだけ重なった亀を見られる場所はめったにないと、ささやかな...

受験祈願で亀戸天神にお詣りに行ったことがあります。その日はちょうどうそ替え神事の日で、人がたくさんいました。せっかくの神事なので拝見したかったのですが、いかんせん人が多すぎたので諦めました。うそ替えというのは、前年にあった災厄などを嘘に変えるという意味があるそうです。頂いたうそのお守りは、とてもかわいくて、翌年に返すのが少し惜しいほどでした。亀戸天神といえば、もうひとつ楽しみがありまして、それは船...

11月6日の日曜日に長女(2歳10ヶ月)の七五三のお参りで伺いました。七五三のシーズンの日曜日なので混雑を覚悟で行きましたが、ご祈祷までの流れはとてもスムーズで、大きな待合室もあり、待ち時間も15分程度で済みました。車で来る方が多いようで、駐車場は満車でした。ご祈祷自体は10分?15分程度で終わり、ご祈祷の後にはお札とお土産をいただきました。お土産には千歳飴、クーピーとミッキーの絵の自由帳、お菓子...

亀戸天神社では、毎年1月24日と25日に、鷽替え神事があります。昨年、授与された木彫りの鷽を神社にお返しして、新しいものと取り替えます。そうすると、今までの悪いことなどが嘘になる、という神事です。また、その際は昨年のものより大きなサイズにしていく慣わしもあります。 鷽替え神事は、年に1回、日が決められた神事となっているため、当日は大変込み合います。そして、真冬なのでとても並ぶのが大変です。頑張って...

亀戸天神へ藤祭りを見に行ってきました。藤祭りというだけに神社全体が紫色で独特のいい香りがしました。お参りに来た人は携帯電話やカメラで必死に写真を撮影していました。神社の中央に太鼓橋があるのですが、橋の上からだと藤の鼻に近づけるのでいい写真が摂れました。特に人だかりができている場所がありました。何と白い大きな梟がいました。大勢のひとが見ているのに堂々としていて逃げる素振りもなく貫禄がありました。動物...

息子のお宮参りへ、我が家から近い亀戸天神社を選びました。春には梅が、初夏には藤が咲き誇り、まつりも催されることで有名ですが、冬に行ったのでお花は咲いてませんでした。だけど、広い御池にかかる真っ赤な太鼓橋が美しく、社の奥には東京スカイツリーが聳え立ち、素晴らしい景色が眺めます。神社には無料で停められる駐車場がありますが、お正月には使用出来ないので、近所のコインパーキングが便利です。三が日の混雑を避け...

亀戸天神社が毎年行っています「うそかえ神事」に2017年1月25日に行ってきました。”うそかえ”というとどういった行事かというと、鳥の鷽(ウソ)は幸運を招く鳥とされており、江戸時代から庶民の間では木彫りの鷽が幸運のアイテムとされていたそうです。この木彫りの鷽を交換し新しくすることで、起こってしまった悪いことが「嘘」になり新年を幸せに過ごせるとして江戸時代から始まったこの神事。亀戸天神で用意されてい...