地元の本当に小さい神社ですが新年明けると必ず毎年お参りします。12月31日の11時50分に家を出て鳥居の前で待機し、携帯の電波時計をチラチラ見ながら神社の鐘が鳴ると同時に鳥居をくぐります。そして賽銭を投げて手を合わせるというのが私たち姉妹の恒例行事です。思春期のため家族と出かけることが滅多になくなった今でも妹は律儀に私と2人で鳥居前待機してくれます。ここ数年はいちばん下の小学生の妹もついてくるようになりました。今年の初詣では神社の神主の奥さんがお年玉と称して私たち3人にポチ袋に入ったリボンのついた綺麗な5円玉をくれました。寒いなか大変ではありますが今年も良い年を送れるよう願うだけでもなかなかに気持ちいいことだと毎年思うのです。
柊 (10代女性) 毎年の新年
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