談山神社
〜美しい多武峰の自然〜
長い間、だんざん だと思っていた。たんざん が正しいようだ。
所在地
奈良県桜井市多武峰319
電話
開門時間
料金
交通アクセス
主祭神
中臣鎌足公
社格
別格官幣社・別表神社
創建
天武天皇7年(678年)
本殿
春日造
札所
神仏霊場巡拝の道37番(奈良24番)
大和七福八宝めぐり
例祭
11月17日
神事
蹴鞠祭
http://www.tanzan.or.jp
談山神社記事一覧
談山神社へは、JR及び近鉄大阪線桜井駅の南口から奈良交通のバスが出ています。所要時間は約25分かかり、バス代は500円くらいです。しかし、談山神社へ行くバスの本数は、本当に少なく、一時間か二時間に一本しかありません。秋の紅葉のシーズンはバスの本数も増便するそうですが、談山神社へはバスの時間をあらかじめ奈良交通などに問い合わせて、時間を確認してから行く事をおすすめいたします。なお、バス停は終点談山神...
談山神社は、中臣鎌足(後の藤原鎌足)と中大兄皇子(後の天智天皇)が、ここ多武峰の山中に入り、大化の改新の為の談合を行ったと言われている山にある神社です。そして、この事から談い山、談所の森と呼ばれるようになり、それが後の神社の名前の由来になったそうです。歴史上、大抵の知っているこの二人がこの山で談合をしたという歴史を持つ談山神社、本当に歴史が古いとしか言いようがありません。それに多武峰も、とうのみね...
談山神社に到着して、入り口で参拝料を支払います。その金額は500円。それほど高くない上に、身障者の方や付き添い一名には、割引の制度もあるようです。お寺や神社というのは、身障者の割引があるところはそれほど多くない印象がありましたが、ここは割引があるんだ…とちょっと気持ちが嬉しくなりました。入口から入って本殿や十三重塔をを目指しますが、けっこうきつめな階段が、上へ続いています。これでは足の悪い人は、確...
いちばん上の敷地まで来ると、ここには本殿、そしてこの神社一番で見たかった十三重塔が見えてきました。この一番上のあたりは少し広場になっていて、蹴鞠祭が春と秋に行われます。この蹴鞠も、中臣鎌足と中大兄皇子が法隆寺の蹴鞠会(けまりえ)で知り合ったという事から、こちらの神社でも開かれるようになったそうです。この神社は秋の紅葉が見事なので、その蹴鞠会と合わせて効用を見に来るのもいいなあと思いつつ、十三重塔に...
最初にここに十三重塔が建てられたのが、678年だそうですが、現在の塔は1532年の建築だそうです。戦争で焼け落ち、その後再建されたそうですが、それでも400年以上も前の塔であり、また現存する十三重塔では、唯一の重要文化財となっています。また、十三重塔というのは、世界でもここだけだそうです。、そういわれるとありがたさも深まるような気がして、もう一度十三重塔をじっくりとみます。この塔は、よく奈良県のパ...
本殿を参拝し、ついでに恋神社へ!十三重塔を見た後、本殿に戻り、参拝を済ませます。お参りしつつ、そういえば談山神社というのはパワースポットだと聞いたような気があるのを思い出しました。どの辺がパワースポットなのか、山全体なのでしょうか。昔の人たちはそういう自然の気を大切にしていたと思いますから、もしかしたらそういう意味で、中臣鎌足達はここ談合の場にを選んだのかもしれませんね。そして本殿を抜けて東の方へ...
ここは、本当に素晴らしい神社です。645年5月に中臣鎌子(後の藤原鎌足公)と中大兄皇子(後の天智天皇)が「大化改新」の談合を行った場所なのです。そのため、この山は「談い山」「談所ヶ森」と呼ばれるようになりました。都が京都にうつった後でも都人は、女衆を中心に、秋になるとこぞってはるばるやって来たそうです。とても山深く大変な道のりだったにもかかわらずです。京都の洗練された秋の紅葉景色とくらべ、ダイナミ...
奈良を訪れる機会は何度かありましたが、まだ一度も行っていない観光スポットの1つが談山神社。昨年秋、ようやく行ってきました。境内の十三重塔は見応え十分です。また大化の改新を策略した場所としても有名で、しばし古代のロマンに浸れ、歴史好きにはもってこいです。紅葉も見事なようですが、時期的に早く、それだけは残念でした。ここから、石舞台古墳までハイキング。途中かなり急な山道もありましたが、後半はのどかな飛鳥...
談山神社は、奈良県桜井市にある神社です。天武天皇の長男である僧の定恵が唐からの帰国後に、父の墓を摂津からこの地に移し、十三重塔を造立したのが発祥です。五重の塔はよくききますが、十三重塔は珍しいです。また、歴史上で有名な中臣鎌足像があったり見るところはたくさんあります。駐車場から正面入り口まで歩いて5分くらいですが、それから本殿と十三重塔まで長い階段がありけっこうしんどいです。しんどいですが周りが山...
平成23年8月、父が他界したおり、その年に震災で被災した宮城県のおじさん、おばさんが参列するため、わざわざ遠い石巻から奈良に来てくれました。その震災の心労とわざわざお越しいただいたご苦労に報いるため奈良の南部を中心にレンタカーを借りて総勢9名を案内しました。その時に選んだひとつが談山神社です。はるかな昔、都が飛鳥にある時代、この神社にて大化の改心の中心人物である藤原鎌足と中大兄皇子が密談をし、曽我...
奈良県にある談山神社(たんざんじんじゃ)に行きました。大化の改新の発祥地として知られ、日光東照宮のモデルになったといわれる本殿をはじめ世界唯一の木造十三重塔が有名で私も見に行きました。近くに行くとその立派さが伝わり思わず圧倒されてしばらく見ていました。最近では藤原鎌足の妻、鏡女王(かがみのおおきみ)が祀られているお陰で恋神社として注目されて彼女と縁結びの為に一緒に行きました。桜の咲く頃に行ったので...