菅沼福岡社
長野県駒ヶ根市中沢菅沼船久保
長野県駒ヶ根市中沢2565
福岡社の祭神と石造文化財 (菅沼 福岡社 長野県駒ヶ根市中沢菅沼船久保)
福岡社の御祭神は【建御名方命】:諏訪大社の主祭神として 【誉田別命】:八幡神の応神天皇を主神として 【天満天神】:菅原道真の霊を神格化した呼称
創立年は不明ですが、神官菅沼左衛門太夫が慶長九年(1604年)に神道祠官としての神道裁許状を受けており、これ以前に創立しています。福岡社は古くは諏訪社 それ以前は八幡宮と言われています。
例祭は毎年9月末から10月初旬に行われます。
境内の祭神は 大山祇神 富士浅間社 神明社 金毘羅社 津島社 保食社 蚕玉社 などがありますが、特記すべき石造文化財では 名称:秋葉山・津島・金毘羅 型式:自然石文字塔 高さ:126cm 造立年:1821年 主銘文:秋葉山大権現 津島牛頭天王 金毘羅大権現 名称:蚕神 型式:光背型半肉彫 高さ:55cm 造立年:1842年 主銘文:石造神 天保十三寅四月吉日 名称:手洗石 型式:割石 高さ:45cm 造立年:1863年 主銘文:文久三 亥天(右)御手洗(右横書)
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2016年12月の大晦日夜に2年参りに行きました。毎年、福岡社専務以下氏子総代の皆様のごくろうで、縁起物の販売も行われ、お神酒をいただきました。