春日神社 桑名宗社

お祭りにはなかなか変わったものもあるかと思いますが、三重県桑名市の桑名宗社(通称春日大社)の「石取祭」もまたちょっと変わったお祭りです。 総勢30台ほどの山車が町のあちこちで割れんばかりに鉦と太鼓をかき鳴らし、二キロ先までその音が響き渡ります。普段は閑静な町も、このときばかりはロックコンサートのような熱気に包まれます。(ちなみに隣で話す人の言葉も聞こえないような音の洪水の中で眠れるようになると、一人前の「桑名っ子」と呼ばれます)  祭りの起こりは桑名宗社の参道に敷く石を集めて奉納する時に祭り囃子を奏でていたことに由来するという説がありますが、その由来通り祭りのハイライトは山車が桑名宗社の前でお囃子を披露する「渡祭」。神社前で響くお囃子は町の中の時とはまた違った趣があります。  一台一台異なる鉦と太鼓のリズムや、非常に豪華な山車の装飾も見所の一つとなっており、毎年夏の楽しみです。
桂詩乃 (30代女性) 2016年8月


----------------------------------------------------

毎年の夏の楽しみ、桑名石取祭 (桑名宗社 桑名市本町)関連ページ

日本一やかましい祭り (春日神社 桑名市本町)
駅を降りてメインストリートに向かうと「ゴンチキチン」と陽気なお囃子が聞こえてくる。桑名市の各町内に一つの山車