下鴨神社

下鴨神社

住所

京都府京都市左京区下鴨泉川町59

電話

075-781-0010

開門時間

6時30分〜18時00分

主祭神

玉依姫命
賀茂建角身命

社格等

式内社(名神大)
山城国一宮
二十二社(上七社)
旧官幣大社
勅祭社
別表神社

創建

不詳

本殿様式

流造

札所等

神仏霊場巡拝の道101番(京都21番)

例祭

5月15日(賀茂祭、葵祭)

正式名称

賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)

 

 

http://www.shimogamo-jinja.or.jp


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下鴨神社記事一覧

下賀茂神社は上賀茂神社となんとなく対のイメージがあったのと、地理的にも山沿いを南に下りるだけということもあったので行くことにしました。上賀茂神社の正式名称が賀茂別雷神社だと知った時に、じゃあ下賀茂神社の方も何か正式名称があるのかなと行く道々で思っていたら、賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)とありました。祀られているのは賀茂別雷神社で宮司の方から神社の成り立ちを聞いた際に、母親の玉依媛命と、祖父に当...

下賀茂神社でも遷宮が行われていました。こちらも文化財なので丸々建て替えるということはしていないようですが、所々に建築作業中のような幕がかかっていました。そして、参拝する所から見える二つの社、これはもしや上賀茂神社でお目にかかった二つの権殿というものかなと思っていましたが、ここで上賀茂神社との関係を思い出してみると、こちら賀茂御祖神社は賀茂別雷大神の母、玉依媛命と賀茂健角身命の二柱の神様を祀る神社で...

下賀茂神社は縁結びの神社としても知られています。その理由のひとつに、境内にある連理の賢木という一見すると不思議な木が挙げられます。この木は、元々は三本の別々の木なのですが、そのうちの二つが途中で絡み合うでもなく、くっついてそのまま伸びています。高校生の漢文の長恨歌に出てきた比翼連理のくだり(一心同体または仲睦まじい例え)を思い出しましたが、まさか本当にそんな枝が存在するとは思っていませんでした。調...

せっかく連理の枝ならぬ賢木があるので、授与所にて縁結びのおみくじを引いてみました。京都らしく十二単の重ねの色を模した栞になっていて、源氏物語の巻の名前とそれに見合った源氏香の図が記してありました(ビニールに入っていたので気になったのですが嗅いでみるとかすかに香ります)。私が頂いたのは松重ね(表が松葉色、中が紫)の物で、総角の巻でした。それだけでも京都らしいなと思いましたが、さらに、おみくじの中を見...

糺の森を南に下っていくと、注連縄を掛けられた岩があります。それにはさざれ石と表示がされていて、雨の降り始めた夕暮れ時だったせいもあってか、濡れて黒くつやつやとしていました。「さざれ石」と聞いて、ぴんとこない人は、おそらくいないと思います。君が代に歌われている石で、厳密にこの石と言うのはありませんが直訳すると小さな石を意味します。「さざれ石の巌となりて」は前後の文脈から、小さな石が大きな岩に成長する...

ちょうど、参道を覆うような森を南へ下りながら、これが物語や歌の舞台になる糺の森かと上を見上げると、日が傾きかけてから訪れたせいか、思っていたより薄暗く背の高い木がアーチ状になって視界を塞ぎます。もし晴れた昼間に来たら、木漏れ日を体感できたと思います。霧雨の降る夕暮れ時は、雨の匂いの他に、なんとも言いがたい靄のような空気が漂っていました。その中を、巫女装束の女性が社殿方面にむかってやってきました。も...

下鴨神社で7月土用に行われる御手洗祭は、観光客だけではなく地元の住民もとても楽しみにしている祭です。普段はほんの少ししか水が流れていない下鴨神社の御手洗川がこの日は涼しい水で満たされ、腰のあたりまで水に浸かって川を進みます。昨年は朝の涼しい時間に行ったので、まだ人も少なく、とても気持ちが良かったです。子供達は水着に着替えて、川遊びを楽しんでいました。一昨年は夜に訪れました。夜には屋台もたくさん出店...

京都に住んでいた時の話です。夏になると下鴨神社で行われているみたらし祭りに毎年参加していました。みたらし祭りとは、土用の丑の日に境内にある御手洗池に足をつけて無病息災を祈る行事です。ろうそくの火を持ち、水位が膝くらいまである池の中を歩いて祭壇に向かいます。暑い時期なのですが、とっても冷たい池の水のおかげで少々寒いくらいに感じます。池から出た後は、ご神水が配られていたのでいただきました。帰り道はひん...

京阪電車出町柳駅から徒歩で約10分。ユネスコの世界遺産にも登録されている糺の森を通って、下鴨神社へ。この神社には国歌「君が代」に歌われている「さざれ石」があったり、相生社(縁結びの神様)には連理の賢木といわれる2本の木が途中から1本になっている不思議な木があります。蹴鞠はじめや流鏑馬などの行事ごとも多い神社ですが、普段はとても静かな空間がお気に入りです。この神社には源氏物語にちなんだ「縁結びおみく...

はなさん 40代 女性下鴨神社の祭りと言えば、京都三大祭の一つである葵祭があまりにも有名ですが、他にも季節ごとに数多くの祭事が行われています。個人的なお気に入りは、7月の土用の丑あたりに行われる、御手洗祭です。神社の中にある御手洗池の中に入り(水深は深いところで大人のひざぐらい)、そのまま池の奥にある祠まで進んでいってお参りをします。暑い夏の日差しの中、冷たい水に足をつけると本当に気持ちよくて、身...

下鴨神社で売っているお守りの一つに、病難除けの「水守」があります。 この神社の境内にある御手洗池の水が入っている、丸くて透明な、奇麗なお守りです。 ここ数年、初詣に行って母と自分の分、二つの水守を買うのが恒例でした。 私も母も携帯のストラップとして1年間、つけています。 普段は気にしていないのですが、2013年の夏、ふと見ると母の水守の水が半分くらいに減っていました。 そんなことは初めてだった...

人生で初めて流鏑馬神事を見ました。恥ずかしながらそれまでは「流鏑馬」という漢字すら読めませんでした。場所は京都市左京区にある下鴨神社です。この日のために境内に全長約400mの馬場が設けてあり、馬にまたがった貴族や武家装束の射手がかなりの速度で走ります。約100mの間隔で立てられた50cm四方の的をめがけて矢を放ちます。矢を射る時は両手を使いますので手綱を握れないという不安定な状態です。掛け声ととも...

裸足になって、神社の中に流れている御手洗川を歩くだけの行事なのに、当時小学生だった私は、夜に出歩くということに興奮して、持っていた蝋燭をおとし、火を消してしまった。これでもう、今年の健康最悪だという気分で、思い切り暗くなっていた私に、母が夜店で趣味で集めていたガラス細工を買ってくれた。それがシンデレラのガラスの靴をかたどったかわいいものだったので、お祭りよりもそちらの方が嬉しかった。それからという...

下賀茂神社と言えば京都を代表する神社です.もうじき5月15日には有名な葵祭が行われます.葵祭は京都御所堺町御門を出発して下賀茂神社から上賀茂神社までの行列で地元から選ばれた蔡王代と言われるお姫様が牛車に乗って京の町から下賀茂神社から賀茂川の堤を通り上賀茂神社までの工程を行く祭りです昨今では外国人の観光客が非常におおく見られます。我々はいつも見慣れているのであまり祭りと言う印象は有りません。京都には...

うちには子供が2人いますが、2人共この下鴨神社でご祈祷をしていただきました。何かとご縁がある神社で子供の頃から初詣や参道から糺の森に続くなんとも静かな道を散歩したりと身近なところでした。偶然ですがホテルで挙げた結婚式でも賀茂御祖神社出張祈祷されていて神前式にさせてもらいました。そんなこともあって我が家では何かの折には下鴨神社に参拝するというしきたりになっています。2人の子供達の七五三の時も着物をき...

世界遺産でもある下鴨神社に一度行ってみたくて、彼氏と一緒に初詣に行きました。人の多いことが予想されたので、1月の2週目の平日に行ったので、さすがに人は少なかったです。神社までは駅から少し歩きます。神社までの道に猫がたくさんいてかわいかったです。さっそくおみくじを引いたところ、吉でした。吉なんて初めてみたので、運勢の順位がわからなかったので、さっそくネットで調べると、大吉と中吉の間でした。とりあえず...

下鴨神社へは毎年初詣に行っています。毎年1月2日のお昼に行くのですがすごい人で駐車場は満車、いつも行列ができています。今年の新年にも初詣に行きましたが、元旦ではないにもかかわらずすごい人の数でした。本殿のお参りと自分の干支の神様も参れるようになっていて、本殿もその干支の神様の前にもすごい長蛇の列ができていました。干支の神様は毎年はお参りしないのですが、厄年にはお参りしています。お参りをした後はおみ...

毎年7月の最終週あたりに必ず下鴨神社のみたらし祭に行きます。土用の丑の日の頃に御手洗池の中に足をつけて歩きます。疫病や無病息災や安産にも効き目があるといわれています。夏ですが湧き水なのでとても冷たいです。靴下を脱いで、ズボンはめくりあげて池に入ります。ろうそくに火をつけメートルくらい歩きます。途中、深いところもあります。子どもは着替えを持って行った方がいいです。子どもは腰辺りまであります。 御手洗...

先日下鴨神社で開催されていた夜間ライトアップイベントにお邪魔してきました。このイベントは2016年8月17日から8月31日まで開催されており、18時から21時30分までの間、寺社内がライトアップされ幻想的な雰囲気を楽しめるというものでした。当日は食事の時間がずれ込んでしまい21時頃にタクシーを飛ばし大急ぎで下鴨神社へ。幸い21時20分頃でもまだライトアップされている森の中へ入っていっている人達も多...

世界遺産に指定されている下鴨神社は鴨川デルタと言われる賀茂川と高野川の合流地点に広がるうっそうとした糺の森に囲まれた中にありました。奈良の小川という清らかな水が流れる森は夏にもかかわらずひんやりとしていました。本殿は緑に映える朱塗りの華麗な建物で河合神社や言社など神社も祀られています。京都の夏の古本まつりはここの糺の森で行われ100軒近くのお店が軒を連ね、涼しい森の中を散策しながら優雅に本を選ぶこ...

京都で過ごした学生時代。なにか悩み事を抱えている時、一人で物事を考えたい時、何の目的もなく下鴨神社の境内にある糺の森に出かけ散歩をするのが日課となっていました。古の昔から京都の人々に親しまれてきた糺の森は、いつ訪れても街の喧騒からはかけ離れ静寂に包まれています。そして季節ごとにその時々の素晴らしい表情を見せてくれます。私が特に好きなのは5月の新緑の季節で、森の見せるその緑の美しさには目を奪われるは...

5月は葵祭の月ということで、5月3日に行われた「流鏑馬神事」を観に下鴨神社へ行ってきました。HPには13時から15時半までと載っていたので、13時過ぎに糺の森に到着しました。すると、会場はもう人でいっぱい。会場から小川一本隔てた沿道の端に立って会場を観ている人も多くいました。流鏑馬神事は3つの的が設置されます。はじめは流鏑馬神事の由来や衣装についての解説から始まり、コースに異物がないか確かめる意味...

みたらし祭りは平安朝の頃から行われている祭りで、京都三大祭りの1つ葵祭の前儀として、禊祓いをして厄を落とすために行われます。土用の丑の日に下賀茂神社内の御手洗社の御手洗池に入って足つけ神事を行いますが、この池は見た目よりも案外深く大人のひざがつかるほどです。そのうえ凄く冷たくじっとしていられないほどです。神事はお供え用の火の付いたろうそくを入口でもらい、この池に入って奥の社に奉納するものです。また...

京都劇場へミュージカルを観に行ったとき、前から行きたかった下鴨神社に行きました。知らなかったのですが、たまたまみたらし祭りを行っていました。普段は入ることの出来ないみたらし池へ入ることが出来、無病息災を願う催しものだということを知ったので一人でしたが参加しました。入園料を払うとろうそくをもらうことが出来ます。ろうそくに火をつけてみたらし池を歩いて進み(大人の私で膝丈くらい)、祭壇にろうそくを置きま...

下鴨神社に彼と初詣に行ってきました。下鴨神社に行ったのは2回目でしたが、初詣の時期に行ったのは初めてです。行ってまず思ったのは寒い!と人が多い!でした。外国人の観光客の方も多く、周辺はとても混雑していました。しかしかといって人込みで暑いということはなく、風があってとても寒かったです。しかし境内で大きな丸太を燃やしていて、そこで火にあたるととても暖かく、近づくと顔が熱いくらいでした。また美人になると...

夏に行われるようですが、今年も8月だそうです。前回も暑い中出かけてきましたが、暑い京都でも下鴨神社糺の森に来たらむさくるしさも一気に吹き飛びます。そんな中で古本市が行われるのですが、活字本はもちろん、昔の漫画のシリーズも結構並んでいます。それらは決して安いものではありませんが、漫画好きはのぞいてみるといいかもしれません。何年かに一度行っていますが、欲しい本となかなか出会えず、結局散歩兼ウィンドウシ...

ここ数年で全国的に有名になったリアル脱出ゲームを主催している「SCRAP」は 多くの人に知られているが,その企業を追随する勢いのある(と思っているのが) 株式会社クロネコキューブであり,関西(兵庫県)を拠点として今まで数多くの 脱出ゲームを主催している。 今回はその企業の手がけている関西では有名なお寺の1つではある 下鴨神社を舞台とした「京都洛北龍神伝説〜森と水に秘められた謎〜」 という脱出ゲーム...

賀茂御祖神社は通称下鴨神社と呼ばれています。下鴨神社で結婚式を挙げたのがきっかけで1年後にお礼参りをしたところ糺ノ森で手づくり市が行われていました。糺ノ森で行われるこの手づくり市は森の手づくり市と呼ばれ年に数回開催されます。私は何度も行っているのですが、直近では2014年の9月27日(土)に行きました。この手づくり市では土日の2日間でおよそ400ほどのお店が出店します。私は可愛い雑貨や手づくり石鹸...

母と京都に旅行に行った時のこと。数ある神社の中から下鴨神社を選んだのは、女性に人気な神社であるから。下鴨神社は縁結びの神社である。縁結びというと男女の縁なのかと思うが、友達や仕事仲間、先輩や上司など縁に関わる全ての縁結びなんだとか。生きること、生活することにおいて人との関わりはとても大切なものなのできちんと御参りをしてきました。そして、この神社で有名なのが御守り。厄除けの水守や葵の御守り、媛守り、...

結婚式をどんなものにするか、色々と話し合った結果、家族親族だけでおこなうこと、両家のアクセスのよい京都市内にすることが決まり、色々な神社などを見に行く中で二人とも気に入ったのが下鴨神社でした。半年ほど前に予約をし、大安は無理でしたが9月の末に下鴨神社の挙式と下鴨茶寮での披露宴を行うことができました。私たちが挙式する前の週末は台風が直撃し、非常に心配したのを覚えています。後から聞いたら台風の日も挙式...

ほぼ毎年、初詣に訪れているのは京都の下鴨神社です。下鴨神社は京都市内ですが、にぎやかな繁華街からは離れた、とても閑静な場所にあります。世界遺産にも登録されており、神社の周りの糺ノ森はパワースポットとも言われていてそこを通るだけで気持ちが浄化されるような清々しさがあります。下鴨神社の中にはそれぞれの干支にちなんだお宮があり、自分の干支のところにお参りするところが他にはあまりない特徴だと思います。他に...

GWに下鴨神社へ行ってきました。目的は、縁結びでも流鏑馬でもありません。糺ノ森へ行ってみたかったからです。この森は二千余年前、縄文時代から残っている森です。時代を超えて今も生き続けている木々が神秘的に生い茂っていると聞き、興味深かったためです。実際に森へ踏み込んでみると、確かに空気感が周りと違っていました。時空を超えた空間に踏み込んだようでした。新緑が美しい季節でしたので、それはもう鮮やかな緑で覆...

学生時代を京都左京区で過ごし、その後京都を離れてからも、毎年友人と行くのは下鴨神社の「御手洗祭(みたらしまつり)」です。京都といえば祇園祭や葵祭などの雅で華やかなお祭りが有名なイメージでしたが、大学1回生の夏、友人に連れられて行った御手洗祭は、なんだか秘密の行事に参加しているような気持ちでワクワクしました。夕方から始まるお祭りですが、大抵は日が落ちて、暑さが引いてから向かいます。普段は背の高い木々...

以前より1度は見てみたいと思っていた葵祭ですが、京都に転居したことでとうとう見学することが出来ました。本来は下鴨神社と上賀茂神社の例祭らしいのですが、今日有名なのは平安貴族の衣装をまとった大勢の人々に傅かれた斎王代の行列でしょう。私も初めてということで、今回は京都御所から下鴨神社までの行列を見学しました。最初に感じたのは、思っていたより静かなお祭りなんだなということでした。行列は徒歩の人、馬に乗る...

2011年の初詣で1月1日になってすぐに下鴨神社に参拝しました。2010年末からかなりの大雪となり、下鴨神社まで向かう糺の森には雪が沢山積もっていました。京都の中でも有数の大きな神社なので初詣の方もとても多くにぎわっていました。しかし、それほど待つこともなく参拝もスムーズにでき、おみくじも引きゆっくりと新年を迎えることができました。元旦の特別な日に雪化粧をした下鴨神社はより一層厳かできれいでした。...

毎年7月に行われる神事です。みたらし祭りと読みます。無病息災を祈る神事だそうで、誰でも参加できる神事のため参加しました。誰でも無料で参加できる伝統的神事だけあって、平日にも関わらず当日はかなりの人出でした。空いていると思っていたので、人の多さに驚きながらいざ参加。この祭りでは、下鴨神社境内の御手洗池に足を浸して無病息災を祈るのですが、靴を脱いで膝まで浸すことができ、夏の暑い京都で大変涼を感じられま...