毎年どこに初詣に行こうかと悩みますが、人が多い所は避け行って楽しい所をモットーに探していました。たまたま初詣特集に載っていた京都の南丹市にある京都帝釈天へ。本殿までの参道700メートルあり、これが軽い登山の様になっていました。参道には等間隔で願いの鐘と呼ばれる108基の鐘があり、参拝者は1つ1つ叩き、お願い事をしながら参拝道を上がっていきます。1つ1つにロウソクが灯されていてとても幻想的な道でした。108回叩き終わると本堂が現れます。本堂の中には大きい銅があり109回目に叩かせて貰えます。31日には火をつけて火の輪くぐりもできる様になっていました。ご神酒・名物年越し黄金そば・帝釋ようかんと盛りだくさんの振る舞いも頂け、知る人ぞ知ると行った大満足のお参りでした。
By モーメント30代女性 2015年の初詣