生身神社

私が日本最古の天満宮と言われている生身神社を知るきっかけになったのは、神社仏閣などに詳しい知人に家業の悩み事を相談した事でした。うちの家業は小さな建設業なのですが、国の財政も厳しく年々減る一方の公共事業。そうした時代の流れで業界的にも生き残ることは難しく、廃業や倒産される会社が増え続けています。うちの会社も例外でなく、長い間仕事を取ることが出来ずに、会社経営をしていくことが危うくなった時、どうしたものかと。”困ったときの神頼み”という言葉がある様に、会社の経営が良くなりますようにと、商売繁盛の神様で有名とされる神社仏閣に行ったのですが、何ら生活に変化はありませんでした。そこで、神社仏閣に詳しい知人に話をしてみると、「行く神社を間違えてるよ」と。衝撃的でした。通常のお仕事の流れだと、商売繁盛の神様でいいそうなのですが、建設業は公共事業などを入札というシステムで抽選を行い、仕事を貰うので、くじ運、が重要になります。そこで自分のくじ運を上げるには、”合格祈願”、つまり抽選に受かる。受かるためには合格祈願のご利益がある神社に行った方がいいとのことでした。それから、近くで合格祈願のご利益のある神社を調べ、学問の神様である菅原道真公がご祭神の生身神社にたどり着きました。生身神社に行ってみると、日本最古の天満宮と呼ばれているだけあり、境内にはたくさんのお社があり神聖な空気感。社人さんたちはとても親切で、気持ちの良いお参りが出来る神社です。合格祈願のお守りを買うと、合格梅と頂く事ができます。守り売り場の所にある新聞記事を読むと、芸能人では松坂桃李さんや歌舞伎俳優の尾上松也さんもお参りされた事があるそうです。とにかく切なる思いでお参りをしてほんの数日後、それまでは入札でなかなか取れなかった仕事が嘘かのようにとれました!うちはそれからお礼参り、新たなお願いごとは生身神社に行かせて頂いています。もし、同じように運気で悩まれている方がいれば、是非一度、生身神社や近くの合格祈願のご利益のある神社にお参りに行かれてはどうでしょうか。
不二子 (20代女性) 2016年12月


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今までお参りをする神社を間違えていました (生身神社 南丹市園部町美園町)関連ページ

付き合う前の彼女の再就職祈願の為に、生身天満宮へひとりで行ってきました。 (生身天満宮 南丹市園部町)
仕事の事や就職祈願/学業成就で有名な京都の園部にある生身天満宮を見つけて行ってきました。生身天満宮は菅原道真公を祀った日本最古の天満宮との事で