壬生寺

仕事の休みの日、良い天気だったので、自転車で散策をしていました。御池通りから壬生へ向かう細い道に差し掛かった時、笙の音色が聞こえてきました。雅楽は本願寺でも聞いた事があったので、どこから聞こえてくるのかと、さがしていると、狂言だったのです。びっくりしました。壬生の狂言があるとは知っていたけれど、突然現れるなんて思ってもみませんでした。狂言は、パントマイムみたいなもので、円覚上人が仏教を伝えるためにはじめました。お面なので、表情も変わりません。声もなしの身振り手振りの演技は、初めは何のことかわかりませんが、見ていると、笑えるところもあって、最後には、「悪いことしたらあかんなあ。」と悟ることもできるのです。気軽に見ることができますが、国の、重要無形民俗文化財です。
ゆめゆり (50代女性) 1980年 10月の公演
www.mibudera.com/kyougen.htm


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気軽に見れる壬生の狂言 (壬生寺 京都市中京区)関連ページ

壬生寺で狂言を観た
壬生寺は新撰組結成の場所で、幕末の新選組隊士のお墓もあります。毎年節分に狂言が開催されていて無料で観覧できます。春と秋にも 京都市中京区の壬生寺社。交通アクセス、イベント、時間、拝観料、パワースポット駐車場などの情報と、個人的な感想、意見、体験、口コミ、評判など。食事、宿などの話題も
節分祭 壬生寺
節分祭で奉納する炮烙を扱う場所で、炮烙を求められる方にお売りしたり、奉納するためにお預かりしたり、また、炮烙の文字を書いてほしいと頼まれれば 京都市中京区の壬生寺社。交通アクセス、イベント、時間、拝観料、パワースポット駐車場などの情報と、個人的な感想、意見、体験、口コミ、評判など。食事、宿などの話題も
新選組隊士等慰霊供養祭 (壬生寺 京都市中京区)
毎年7月16日に此方のお寺ではタイトルにあります新選組慰霊供養祭が行われています。2015年度の供養祭に悲願の初参加を果たしたのですが
壬生寺で壬生狂言を観に (京都市中京区)
もともと狂言がどんなものか観たことがなかったが十分楽しめた。お寺の講堂に階段の様に座席が設置されていたのでお寺の中にも関わらず小さな劇場のようで観覧しやすかった。狂言は全て
壬生寺で、節分祭で狂言と屋台にいった (壬生寺 京都市中京区)
壬生寺は、新選組でたいへん有名で、連日歴史好きの観光客でにぎわっているところです。特に節分は、壬生狂言も行われるので、たいへんなににぎわいでした