醍醐寺
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醍醐寺
西国三十三所 第十一番
京都市伏見区
醍醐寺記事一覧
小さいころから地元の場所です。毎年春になると桜の通り抜けがあり、華やかないろどりを見せてくれます。正面の門をくぐると(この時期だけ入場料金がかかります。ご注意ください)桜並木のトンネルがお出迎え。圧倒されます。「花の醍醐」といわれるように,醍醐寺は桜の花で有名です。これは,太閤豊臣秀吉が贅を尽くした「醍醐の花見」を,ここ醍醐寺で行なったことによります。いつもは地元の人しか通らない道を観光客の皆さん...
2015年は琳派400年ということで、京都では様々な所で催し物が行われていますが、世界遺産である醍醐寺でも霊宝館にて琳派展が行われていました。俵屋宗達の「扇面散図屏風」や長谷川等伯の「三宝院障壁画 柳草花図 十二面」などが展示してあったのですが、私が気に入ったのは松村景文の「牡丹雉子・萩鹿図屏風」です。松村景文は琳派ではなく四条派と呼ばれる日本画の流派の絵師なのですが、全体的な画面の洗練された構成...
桜の時期にはテレビでたびたび取り上げられるほど有名で、秀吉も花見をしたという醍醐の桜をぜひ見てみたくて、京都駅からは少し遠いのですが行きました。総門をくぐり、参道からすでに満開の桜のトンネル。ここだけでも素晴らしく、心揺さぶられました。有名な霊宝館の桜は、総門入ってすぐだったので行ってみると、醍醐寺の中でも一番の桜だけあって、立派なしだれ桜がありました。普段見られるしだれ桜よりも大きい木で、桜の噴...