泉涌寺

父親が四国八十八ヶ所の霊場巡りをはじめたこともあり、般若心経に触れる機会が増え、また私自身書道を習っていることもあって、写経に興味が湧いていた矢先、友人から京都に行かないかと誘われたので一緒に写経に行くことにしました。 インターネットで色々と調べてみた所、御寺泉涌寺の中にある雲龍院が写経発祥のお寺であり、しきたりに則って朱墨で写経できるとわかって早速そちらのお寺へ。 写経堂へ案内されると、まず口の中に丁字を含み、粉末のお香で手を清め、清めたお水を頭に浴びていざ写経へ。 願い事を一新に願いながら一文字一文字書いていくのですが、はじめてだったこともあり、私はどうも綺麗に文字を書きたい、ハネを完璧に払いをしっかりと等、雑念に囚われすぎていたようで、後で友人に「願い事かなわないかもね」などと笑われてしまいました。 写経のあとは見事なお庭を見ながら、お抹茶とお菓子をいただいて、緊張で凝り固まった身体と心をほぐしつつほっこり。甘みが本当に体と心に沁みました。次回リベンジする時は、一心に願い事を心で唱えながら写経したいと思います。
うおはる (40代女性) 2017年6月1日


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はじめての写経。 (御寺泉涌寺雲龍院 京都市東山区)関連ページ

美人祈願 泉涌寺
番お気に入りだったのが、泉涌寺に美人祈願。このお寺には、かの歴史的な世界三大美女、楊貴妃観音様が祀られていらっしゃるので 京都の泉涌寺 清水寺周辺。住所、電話、パワースポット、駐車場などの情報と体験談、経験談を掲載。食事、宿、買物などの話題も