報国寺
住所
神奈川県鎌倉市浄明寺2丁目7?4
電話番号
交通アクセス
開門時間
料金
駐車場
山号
功臣山
宗旨
臨済宗
宗派
臨済宗建長寺派
本尊
釈迦三尊
創建年
1334年(建武元年)
開山
天岸慧広
開基
足利家時or上杉重兼
別称
竹の寺
札所
鎌倉観音霊場第十番
鎌倉十三仏第八番
東国花の寺百ヶ寺 鎌倉5番
文化財
東帰集(伝仏乗禅師筆
http://www.houkokuji.or.jp/
報国寺記事一覧
今の主人と結婚する前、両家の顔合わせの為に両親が三重から東京まで来てくれました。せっかくだからと、顔合わせの前日に3人で観光しようという話になりました。主人が勧めてくれたのは鎌倉の報国寺です。竹林が素晴らしくて散歩するだけで楽しいよと教えてくれました。鎌倉の大仏を見学し、しらす丼を食べ、父親がどうしても買いたいと言っていたくるみっ子を大人買いして、報国寺へ向かいました。主人が言っていた通り竹林は思...
友人と共に一泊二日の鎌倉・江の島へ旅行に行ってきた時の話です。早朝に起き電車に揺られ午前中に鎌倉駅へ到着。鶴岡八幡宮を参拝する為、通り道の小町通りへ。天気は快晴。日差しが強く持参した日傘が役立ちました。鶴岡八幡宮を参拝したのち報国寺へ徒歩で向かいました。お寺の敷地内は早い時間だったので並ばずに受付へ。参拝料200円を納める時に「お抹茶を頂きたい」と伝えて追加で500円をお支払いすれば引き換え券を渡...
4月8日のお花祭り(釈迦の誕生日)に行ってきました。本堂の前庭で僧侶が5人くらいずつで2列になり、読経をし、厳粛な儀式が行われました。本堂の前には小さな釈迦の誕生時の像がありました。像はいわゆる「天上天下唯我独尊」の形で、きれいな花々で飾りつけがなされていました。小さな柄杓が用意されていて、釈迦の誕生時には甘露の雨が降ったとされていることから、甘茶を像にかけられるようになっていました。別途、甘茶の...
鎌倉駅からバスに乗って、お寺へ向かうことにしました。鎌倉駅周辺に来たのは久しぶりですが、相変わらず道路は狭く、渋滞もひどいです。三方を山に囲まれ、起伏の激しい地形のために道路事情が悪いのは百も承知ですが、観光客に無用な不便を強いることにならないか、と考えさせられます。バスが発車してから10分くらいで、浄明寺の停留所に着きました。駅から歩くと間違いなく20分以上かかるところですが、バスを使うと乗車時...
浄明寺の停留所から鎌倉駅の方向へ少し戻り、報国寺入口の信号で道路を渡って細い道に入り、少し歩くと報国寺、別名「竹寺」に着きます。境内に入って気が付いたのは、庭がよく手入れされている一方、建物の造りが質素で、配置が簡素になっていることです。また参拝客の話し声以外に音声はほとんどなく、静寂そのものです。境内全体の雰囲気は「謹厳」「禁欲的」といった言葉で表されるでしょう。「これが禅宗のお寺なんだなあ」と...
本堂を参拝した後、「竹寺」の由来となる竹の庭に行ってみました。直径20cmくらいありそうな立派な孟宗竹が、おそらく千本以上生えていると思います。ここまで見事な竹は、今まで見たことがありません。竹の間から木漏れ日がさしている様子を見ると、雑念が取り払われて、心が癒されます。ただ人が通れるところが意外と狭いので、あまりたくさんの人が入ると歩くのが大変になるし、竹を十分に楽しむことができなくなります。一...
竹の庭の一角には茶室があって、拝観料と一緒に代金を払えば、抹茶と干菓子をいただくことができます。東日本のお寺で抹茶がふるまわれるのはそうそうないと思ったので、ありがたくいただくことにしました。そのように思ったのは、自分の思い込みや勘違いかもしれませんが。一方西日本、例えば島根県の松江では、コーヒーや煎茶を出すような気軽な感覚で抹茶がふるまわれます。抹茶が人々の生活に溶け込んでいることの表れといえる...
境内を出て振り返ってみると、今まで禅寺にはそれほどなじみがなく、行ったこともあまりありませんでした。他の宗派のお寺に比べると、禅寺は質素で見どころがあまりないように思われるかもしれません。でも禅寺を観光の場ではなく修行の場としてとらえるならば、全体的に質素な造りになっているのもわかるような気がします。この点がある意味で禅寺の特徴、見どころといえるでしょう。これまで宗派の違いを意識したことはありませ...
駅からバスに乗り、やってきたのは竹寺・報国寺です。直前まで降っていた雨も上がり雰囲気は抜群に良かったです。雨上がりのお寺、好きなんです。竹林の中を歩く時は足元が危なかったですが、注意して進んで行くと抹茶が頂けるポイントに到着しました。竹がたくさん生えていて緑がたくさんの中飲む抹茶はとてもおいしくお菓子も付いて、また雰囲気も良く週末で参拝客がたくさんいる中ご迷惑かと思いしましたが長居してしまいました...