浄智寺
神奈川県鎌倉市山ノ内1402
鎌倉七福神
浄智寺記事一覧
浄智寺へ向かう途中で pingpongbooks参拝記 1/5
明月院を参拝した後は、浄智寺へ向かうことにしました。明月院通りを少し歩き、横須賀線の踏切を渡って、鎌倉街道を北鎌倉駅の方向へ少し歩いて左に曲がると、浄智寺に着きます。途中、踏切を渡ったところに明月院のバス停がありますが、「このバス停が、どうして『明月院』なのかな」と疑問に思いました。明月院の境内から...
野趣あるお寺に何がある? pingpongbooks参拝記 2/5
鎌倉街道を左に曲がって参道に入り、緩やかな石段を上った先が浄智寺です。浄智寺といえば、鎌倉五山の第四位という格の高い禅寺ですが、総門を見た瞬間、格式や謹厳さよりも野趣が感じられました。鎌倉街道から少し奥に入ると丘や森林が多くなり、そのような場所にお寺があるからなのでしょう。受付で拝観料を支払うと、細...
楼門と本尊 pingpongbooks参拝記 3/5
まず目についたのが、ユニークな形をした楼門です。二階に鐘があり、門と鐘楼を兼ねているので、他の仏教寺院には見られない形になったようです。楼門は、このお寺の見どころの一つといってもよいでしょう。次に曇華殿と書かれた扁額のある仏殿で、本尊を拝みました。本尊は阿弥陀・釈迦・弥勒の各如来で、過去・現在・未来...
墓地とやぐら pingpongbooks参拝記 4/5
境内をさらに奥に進むと、墓地に突き当たります。墓地はかなり広く、境内のずっと奥にある丘の斜面まで墓石がたくさん並んでいます。浄智寺の境内の大半は、墓地が占めているのではないかと思われました。突き当たりで墓地を右に横切ると、「やぐら」と呼ばれる横穴が見えます。解説によれば「古くは住まいとして、その後墓...
布袋尊 pingpongbooks参拝記 5/5
やぐらに向かって右側には隧道があります。その入り口には洞穴があって、そこに観音像が安置されています。観音様は、隧道の向こうに行く人に「行ってらっしゃい」とあたたかく声をかけて見送っているような感じがしました。隧道を抜けるとまたもや墓地です。その中に「浄智寺大好き」と刻まれた墓石を見かけました。お墓ば...