管理人の金目山光明寺 金目観音参拝記
坂東三十三観音霊場の7番札所 金目山光明寺 金目観音 に管理人が参拝したのは、2018年 平成 三〇年の一〇月二九日でした。
その日はまず、6番札所 飯上山長谷寺 飯山観音に参拝。車で30分+アルファという感じで到着です。渋滞もなく、道を間違えることもありませんでした。
7番札所 金目山光明寺 金目観音 は、6番札所 飯上山長谷寺 飯山観音に比べると開けた場所にあります。人家や商店もある道から少し入れば駐車場です。金目山光明寺 金目観音は金目川に沿ってあり、春には川沿いの桜と観音堂の組み合わせが美しいとの案内板がありました。
なるほど、今の季節でも、川に面した風情は心地いいものでした。桜の季節は、さらにいい景色になるでしょう。
金目という土地は、自由民権の里である・・との案内板がありましたが、管理人には、いまいちその主旨がわかりませんでした。明治期の建物の位置を示す地図なのですが、もうすこし自由民権の里と称する背景を書いてもらわないと・・・。
話を7番札所 金目山光明寺 金目観音に戻します。
木造の観音三十三応現身立像がありました。建立は室町時代と推察されるとのことです。
観音三十三応現身立像は、ここ7番札所 金目山光明寺の他、4番 海光山 長谷寺の観音ミュージアムでもみることができました。
金目七福神のお堂の歓喜堂、文殊菩薩普賢菩薩のお堂もありました。
歓喜堂の本尊は、歓喜天ですが、他に、ここは弁財天、毘沙門天、大黒天を祀っているとのこと、七福神のうちのひとつだけを祀っているお寺はたくさんありますが、この有り様は少数派だと思います。
管理人はこの後、8番札所 妙法山星谷寺 星の谷観音に向かって走ります。
この日のお昼は、途中のコンビニでオニギリを買い、主に信号待ちの車の中で食べて済ませました。
基本情報
坂東三十三所観音霊場 7番札所
金目山 光明寺 こうみょうじ
金目観音
聖観世音菩薩
天台宗
神奈川県平塚市南金目896
なにごとも
いまはかなひの
くわんぜおん
にせあんらくと
たれかいのらん