神奈川県鎌倉市
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円覚寺記事一覧
禅寺での静けさに感動した。円覚寺
アメリカ在住の友人と彼女の会社のコロンビア人の同僚と一緒に鎌倉に行ってきた。北鎌倉で下車し、最初に円覚寺に行った。この円覚寺は室町時代に北条時宗が、中国から禅の僧侶を呼び開山させた寺である。昼13時10分から座禅の体験ができるということで体験に参加した。初心者でも参加が可能なコースが土曜日にあった。...
円覚寺の撮り鉄 pingpongbooks参拝記 1/5
東慶寺を参拝した後、鎌倉街道を北鎌倉駅の方向に少し歩き、白鷺池のあたりで踏切を渡って円覚寺に向かうことにしました。踏切では遮断機が下りていたので、列車の通過を待ちました。ちょうどそのときのことです。踏切の手前に目をやると、年配の男性が数名、カメラを持って構えています。「こんなところに撮り鉄がいるのか...
とにかく広い 円覚寺 pingpongbooks参拝記 2/5
総門をくぐって拝観料を支払うと、境内のあまりの広さにただ圧倒されるばかりでした。「この広い境内を一通り歩いてみよう」そう思って、山門、仏殿、舎利殿、開基廟、黄梅院、方丈、鐘楼の順に回ることにしました。境内は広いだけでなく高低差もかなりあるので、一通り歩くだけでも、下手なジム通いよりよい運動になりそう...
舎利殿へ 円覚寺 pingpongbooks参拝記 3/5
仏殿をお参りした後は、境内を奥に進んで舎利殿に向かいました。途中には選仏場、居士林といった建物があり、いずれも大本山ならではの風格と、歴史のある寺院ならではの趣が感じられます。こうした建物と六分咲きくらいの梅が組み合わさると、なかなか風情のある光景になります。すなわち、満開の梅のようにきちんとし過ぎ...
厳かさの中の素朴さ 円覚寺 pingpongbooks参拝記 4/5
舎利殿より奥に進むと手の加えられていない植栽が多くなり、雰囲気が変わるような感じがします。厳かさの中に素朴さが加わったような印象を受けました。次に立ち寄ったのは開基廟です。開基廟の周りには囲いがあって、その中に入るには拝観料を追加で支払う必要があります。開基廟は素朴で小ぢんまりとした感じです。それで...
石段を上った先の達成感 円覚寺 pingpongbooks参拝記 5/5
方丈に寄った後は、来た道とは違う方向に進んで鐘楼へ向かいました。途中に急な石段が数十段もあり、そこを上った先が洪鐘です。石段を上りながら、私は改めて円覚寺の境内の広さと、起伏の激しさを実感しました。室内でランニングマシーンを坂道モードにして走るよりも、石段を上り下りする方が、自然で健康的な感じがしま...