52番札所 太山寺
住所
愛媛県松山市太山寺町1730
山号
瀧雲山
宗派
真言宗智山派
本尊
十一面観音
創建年
(伝)用明天皇2年(587年)
開基
(伝)真野長者
正式名
瀧雲山 護持院 太山寺
札所
四国八十八箇所52番
文化財
本堂(国宝)
仁王門
木造十一面観音立像1躯
木造十一面観音立像6躯(重要文化財)
算額(松山市有形民俗文化財)
電話
開門時間
交通アクセス
料金
52番札所 太山寺記事一覧
この寺の起源には、豊後の富豪「真野長者」が船で嵐にあった際に観音様に祈願したところ、お寺の西側にある高浜の岸にたどり着いたとされ、その恩に報いるために一夜にして本堂を建立したとされる「一夜建立の御堂」という言い伝えがある。本瓦葺で入母屋造りの本堂は国宝。寺は厚く帰依されており、6代に渡って天皇より十一面観音像を奉納され、これも国の重要文化財となっている。受験生に人気の太子像もここに祀られています。
愛媛県出身の私は、子どもの時から意識することなくお寺に行っていました。例えば幼稚園の遠足や小学校の写生大会などで行きました。幼い頃は霊場などの意味は分かっていませんでしたが、お寺に行った時にあった本堂や地獄絵図などを見て今思えば身が引き締まるような気持ちになっていました。そんな気持ちがあった一方で自転車でふらっと行ったり、住職さんに鐘をつかせてもらったりして公園感覚とまではいきませんがよく遊びに行...