飛騨の国分寺はJR高山駅から南に歩いて行ける場所にあります。もう少し足を伸ばせば有名な古い町並みもあります。高山市の市街地には他にも有名な神社などがありますが、こちらの飛騨国分寺では「大銀杏」の木が話題となっています。樹齢は推定1250年との事。大きな銀杏の木に変わりはありませんが、この銀杏が話題を呼ぶ理由は秋の紅葉でその黄色い葉が落葉する「様子」です。散り際とでもいいますか、散り様といったほうが適格かもしれません。要するに葉が一斉に「バサッ」と一気に短時間で散ってしまえばその冬は「雪が沢山降る」時間をかけて散るのであれば「暖冬」で「雪も少ない」ということらしいのです。また散った後にはすぐ「初雪」が降るとも言われています。科学的根拠はないそうですが、殆ど当たっているようです。昨年も「当たり」だったようです。予言が出来る木、どこか「神秘」を感じます。
By てっぱ (50代男性) 体験時期:11月25日