2016年、仏都会津が「日本遺産」に登録されました。 そこで前から名前だけ知っていた「会津三十三観音 」に挑戦してみることに。 まず最初は1番札所真言宗紅梅山常安寺「大木観音」へ。合併前の「塩川町」(現喜多方市塩川街)にあります。 ご本尊は十一面観世音菩薩ということです。 御堂脇には御詠歌がかかれた石碑があります。これを唱えながらお参りするのが会津流だそうです。「よろづよのねがいおおきのかんぜおんあのよとともにたすけたまえや」 会津三十三観音は「難観音」とも言われます。その訳は御朱印を頂く場所がわかりずらいこと。1番札所もお堂の脇に電話番号が書かれた案内があり、訪ねてみたら普通のお宅でした。そこでスタンプ式の御朱印を頂き、めでたく一つ目終了です。
By nodoka (50代男性) 時期:2016年7月