豊川稲荷

3月の寒さも少し緩んだ頃に、主人から「お前、赤出汁の味噌汁好きだよな。飲みに行くか。」の一言から愛知県の豊川稲荷にお詣りに行くことになりました。自宅からは3時間ほど、11時頃には到着したかったので8時出発でドライブを楽しみました。まずは大きな鳥居を横目に立願所でお願いごとの紙を書きます。家内安全と商売繁盛と書いて申し込みをします。その場にいない人の分も祈祷していただけるので、子供と孫の名前も記入して御祈祷料を払って札をもらったら待合室で順番を待ちます。何十畳あったか分かりませんが、広いお座敷でお茶をいただきながら順番を待ちます。10分ほどするとお坊さんに呼ばれて回廊を歩きます。古めかしい建物で、途中には踏みしめるとキュッキュッと鳴る廊下がありました。本堂には私達の他にも15名程の方たちと僧侶の方々が8名くらい。さっそく御祈祷が始まります。自分たちの名前も読み上げられて無事終了。もと来た廊下を戻り待合室に入ると、待ってました、お食事の用意です。お膳に沢山のお皿が乗っていてものすごいボリュームでした。お目当ての赤出汁のお味噌汁は赤い桶(?)のような物にひしゃくが添えられて何度もお代わりできるようになっています。「精進料理って美味しいねぇ…よく出来てるねぇ。」と二人で感心しながら全て残すことなくいただきました。お膳に乗っていた小さい落雁は紙に包まれていたのでポケットに忍ばせて帰りの車の中で美味しくいただきました。1日がかりのお詣りでしたが、楽しいドライブと美味しい食事でリフレッシュできました。
聡美 (40代女性) 2015年3月


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精進料理をいただきました (豊川稲荷 豊川市豊川町)関連ページ

豊川稲荷秋季例大祭の稚児行列に参加しました
街中で豊川稲荷秋季例大祭のお稚児さん募集のお知らせを見て、当時5歳だった息子を参加させることにしました。このような伝統行事に参加できる機会はめったにありませんし、 愛知県豊川市の豊川稲荷(円福山 豊川閣 妙厳寺)の参拝記。住所、宗派、交通アクセス、開門時間、駐車場、パワースポットなどの情報と、個人的な体験、食事、宿などの話題も
初詣に行ってみたところ、人の数もすごいが 豊川稲荷
すると稲荷の鳥居の向こうから黒い服を着た人たちが大勢ザツザッとこちらにむかってくるではありませんか。先頭には紋付き袴の貫禄のある方
身近な日本三大○○ 豊川稲荷 愛知県豊川市
お目当ては今では全国的にも有名になっているB級グルメの豊川いなり。とってもおいしかったです。
初詣に行きました 豊川稲荷 愛知県豊川市
元日の午前11時頃から参拝に行きました。着いてみると、総門を少し出たあたりまで列ができていました。ただ列は少しずつ動いていましたし、総門から本殿に至るまでの参道の両側に
豊川稲荷で初詣! (豊川市豊川町)
道が一本道のためすごく渋滞していて、駐車場待ちなどもあり、たどり着くまでにすごく時間がかかります。商売繁盛と言う場所なのも