智徳院

智徳院では、毎年の9月27日に大祭りが行われます。この日は知徳院のなかに木の櫓がくまれ、時間が来ると宮司さんが櫓に火をつけます。それが盛大に燃え上がります。櫓がくずれたらその上を宮司さんが歩きます。その後参拝者がその燃えている杯の上を歩いていきます。私も引っ越してきた1年目にこのお祭りに参加いたしました。小学生や中学生が主ですが、すんでいる地区の参拝者の行列の後ろに並んで待っていました。順番が近づくと、靴を脱ぐようにと指示があり、裸足で燃えている灰の上を歩く体験をいたしました。私の前に並んでいた人をみていると、案外普通にあるいているため熱くないのかなと思っておりましたが、やはり燃えている灰は熱いと感じました。歩き終わってみると足の裏が真っ暗でしたが、かなりの高揚感を実感してよい経験となりました。
By ゆーき (30代男性) 体験時期:2014年9月27日


----------------------------------------------------