その山肌のお茶畑に「茶」の文字が見える(京都の大文字焼き風)それが粟が岳です。その山頂に「阿波々神社」がある、この神社は日本三大不思議のひとつ遠州七不思議にある「無間の鐘」の舞台で人々に災いをもたらす鐘を和尚さんが井戸へと捨てて埋め立てたという井戸がある場所。この鐘を鳴らすと大金持ちになれる代わりに無間地獄へ落ちるとか何とか。側には地獄へ通じる穴などがあり石など投げ込めばバチが当るという言い伝えがあります。こういう言い伝えはもっと大々的に看板に警告しておいて欲しいものである、うっかり石など投げてしまいそうでコワイ。さらに何のことわりもなく食堂の前に釣鐘があり私はうっかり鳴らしてしまったではないか!無間の鐘を連想してしまい怖いじゃありませんか。しかしながらご由緒ある神聖な粟が岳の阿波々神社にはまた行ってみたい!お蕎麦と自然薯が700円でおつりが来るのだ!お茶がウマイことは言うまでもない。
By まるちゃん (40代女性) 体験時期:2016年 6月19日