現在、不妊治療中の主婦です。不妊治療を始めて2年程経ちますが、なかなか授かれず少々焦りも感じています。そんな中、主人が安産や子宝祈願にいいとされる「御胎内神社」に行ってみないかと言ってくれました。御胎内神社は富士山の麓にある神社で、すぐ近くに「溶岩隧道御胎内洞窟」という母親の胎内のような洞窟を散策できるという事でした。子宝祈願ができ、プチ旅行とデート気分にもなると思い、主人と二人で尋ねてみる事にしました。御胎内神社は御胎内清宏公園の奥にある神社で、入り口にある駐車場で車を止め、入場料を支払って園内に入ります。園内は自然豊かで空気が綺麗で歩いていて気持ち良かったです。入口から400メートル程歩いたところに御胎内神社と溶岩隧道御胎内洞窟があります。神社でお参りをしてから御胎内洞窟の散策をしました。洞窟は想像以上に狭く、真っ暗でスマホのライトを頼りに屈んで移動していきました。母親の胎内を表しているとの事で、同中に「大腸」とされる通り道や「産道」とされる通り道等の看板がありました。出口に近づくにつれどんどん狭くなっていき、最後は四つん這いにならないと通れない程の狭さでした。洞窟を出た時は「赤ちゃんはこんな狭いところから出てくるんだなぁ…」といった感慨深い気持ちにさせてくれます。手足は汚れてしまいましたが、そんなことも気にならないくらいとても神秘的な体験ができ、これからの妊活も頑張ろうという気持ちにさせてくれた散策でした。
よしなべ (30代女性) 2017年6月3日の体験
主人が安産や子宝祈願にいいとされる「御胎内神社」に行ってみないかと言ってくれました。御胎内神社は富士山の麓にある神社で