慈眼寺

1年を通して参加希望の檀家さんが集まって開催される催しがいくつかあり、叔父が亡くなり法事などでお世話になるうちにお誘いを受け参加しました。初めに大きくて長い数珠を参加者みんなで持って回しながら般若心経を唱えます。ご住職が終わりと言うまで続き、冬ですが少し汗ばむほどでした。お経が終わったら檀家さんが持ち寄ったお菓子と落花生が撒かれ、それをみんなで取り合います。(全国的には大豆をまくそうですが、南九州は落花生をまくのが一般的です)テレビなどで見るお寺の豆まきは屋外ですが、この時はお寺の中で、けっこうな人数の人が奪い合うようにしてお菓子を追います。何回も参加している人はコツが分かっていて、買い物袋にいっぱいのお菓子を持ち帰るおじいちゃんもおられました。大人も子供も混ざって楽しい時間を過ごすことができました。
By FACE+y (40代女性) 経験・体験の時期:2013年2月3日


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