12月24日に三重県桑名市の増田神社に奉納される伊勢太神楽（いせだいかぐら）を観に行ってきました。桑名市駅からバスに揺られて10分、そこから徒歩で約3分。住宅街の中に増田神社はひっそりとありました。会場である境内は四角くロープで囲ってあり、その外周には敷物がひかれていました。見物客は先着順で好きな場所に座ることができるようです。奉納時間は12時半から16時ごろまででした。伊勢太神楽（いせだいかぐら）は1年かけて西日本を回檀し、年末になると祭礼行事に合わせて増田神社に戻るそうです。24日は総舞といって、全五組の講社員の方々の神楽が奉納されます。中でも「魁曲」（らんぎょく）の中で演じられる花魁道中は、獅子舞と曲芸を合わせもったアクロバティックな〆の舞で 伊勢音頭と合いの手が会場全体を一体化したようでした。普段見ることができない祭礼なので寒さも忘れてほっこり、もと来たルートで家路につきました。
By 雪砂 (40代女性) 体験の時期：12月24日
桑名市の増田神社に奉納される伊勢太神楽（いせだいかぐら）を観に行ってきました。桑名市駅からバスに揺られて10分、そこから徒歩で約3分。住宅街の中に増田神社はひっそりとあり