昔からたたずむ熊本市の藤崎八幡宮は年に一度の秋の大祭、そして各種イベントなど多くの熊本市民を支えてきました。 毎年元旦には必ず藤崎八幡宮に出向き、長い列に並びながらお賽銭を投げ、お願い毎をするのが年に一度の行事になっています。元旦になると神宮に行き着くまで15分以上かかるので、ある程度は時間に余裕をもって行きます。それでもお賽銭を入れ、おみくじを買い、お守りを選び、鳥居をくぐって出店の並ぶ通りを通るのは意外に楽しく、ついつい梅枝餅など出来立ての食べ物を頬張りながらのんびりと帰って行きます。昨年のお守りを広場で焼いているので、自分たちも古いお守りを投げ込んだりします。その時に燃える炎の熱で暖をとるのもどこか懐かしい日本古来の雰囲気が味わえるのはすごくいいです。
By Wolf君 (30代男性)
時期:2016年1月1日元旦の体験