桃太郎神社のイメージとは異なっていた 桃太郎神社 愛知県犬山市
桃太郎神社という名前に興味を持ち、友人と軽い気持ちで訪れました。 まず鳥居の前に来て衝撃を受けました。サルがきびだんごを持って鳥居の下に座っていたのです。その横に参道(?)をはさんで青鬼赤鬼が、鳥居をくぐった先にはキジ、イヌ、もう一匹のサルが立って迎えてくれます。あっけにとられているとその先にはももから生まれがばかりの桃太郎が元気よく立っています。その先の階段を登ると鬼と動物たちを従え成長した桃太郎がこちらを見下ろしています。その先に珍しいもも型の鳥居をくぐると本殿があります。ここまでの道のりと違って本殿はまさしく神社という佇まいでした。桃太郎にあやかってか子宝を望む絵馬がたくさんありました。由緒もあるようで、皇族も訪れたことがあるそうです。期待していなかった分、とても衝撃的な神社でした。
By やまびー (20代男性)
経験・体験の時期:2016年1月30日