20代の頃、私が飽きっぽく恋愛が長続きせず当時付き合っていた彼氏(現主人)とも長続きしないだろうと半分あきらめていました。恋絡みのパワースポットも信じていなかったのですが、彼氏に行きたいと言われ、恋の水神社に行きました。 どんな神社かなと思っていたら、気をつけて看板を見ないとスルーしてしまいそうなほど、小さな神社でした。駐車場も整備されていなくて驚きましたが、神社には何かいつもと違う非日常の雰囲気がありました。 神社の受付でお参り用のコップとお守りを購入し、コップに名前と願い事を書いて、水を注ぎお参りをしました。 お守りには、相合傘を書いて、片方に自分の名前、もう片方には彼氏の名前を書きました。神棚に飾るのがいいようですが、我が家には神棚がなかったので、自分のお財布になんとなくですが、しまっておきました。 それから8年、別れようか悩むほどの問題がいくつもあったけれど、結婚、妊娠、出産、現在に至ります。 たまたま夫婦でお揃いのお財布を購入するにあたり、お財布のお引越しをした時にこのお守りが出てきました。 懐かしいなぁと思って主人に話したら、主人もずっとお財布にお守りをしたためていたと。主人はこの8年で2回ほどお財布を替えていて、お守りを大事に移し替えていたようです。 ズボラな主人がそんな大事にしてくれてたのかと嬉しかったです。私は、8年ずっと財布を替えてなかったので、正直忘れてたというほうが正しいですが笑 相合傘には、少し隙間があるのですが、結婚したらそれを閉じ、お礼参りに行くのがいいらしいので、春先暖かくなったらドライブがてら、家族3人でお礼参りにいこうと思います。
みーたろー (30代女性) 2007年の夏にお参り
まさか結婚するとは… (恋の水神社 知多郡美浜町)関連ページ
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