遍照院

正式名称は遍照院（へんじょういん）といいますが、地元では「弘法さん」の方がずっと通じが良いです。 弘法大師によって建てられたお寺で、ご本尊として弘法大師が自ら彫った像があります。 このお寺はいわゆる「ぽっくり寺」で、病気をすることなく元気に長生きし、苦しむことなくコロリと逝く そんな「理想の逝き方」をしたいという人たちの信仰を集めています。 ここは旧暦の毎月21日（空海の命日）に縁日が開かれ、様々な露店が寺院から知立駅前まで立ち並びます。 以前は生活雑貨や骨とう品などの露店が中心でしたが、今は出張カフェや燻製専門店など、バリエーション豊かになりました。 ここで買った布わらじは非常に具合がよく、しかもお値打ちなので、よく購入して愛用しています。 また、海外に住む友人への手土産にしたら、とても喜んでもらえました。
By プリティン (40代女性) 時期:2015年2月